水準は潮汐の干満とともに変動し

波浪の高低などの変化もあるので、海の波の影響を受ける沿岸の部分は、平均海面の上下の若干で幅をもっている。

そこで、最低低潮線から最高高潮線より若干上までの範囲の帯状地を海岸としている。

海岸の陸側の範囲は、砂浜海岸の場合、暴風波の到達限界の浜堤、岩石海岸の場合は海食崖の上限までくらいである。

砂浜海岸の場合、満潮面よりすこし上の水準に通常の波の到達限界がみられる。ここから干潮面までの部分を海浜あるいは砂浜という。

1 2月 2010 at 11:58 - Comments

大陸棚は海岸の低潮線から沖合いに向け

深さが急に増大する所までの地域。

非常に傾斜が緩やかで、傾斜角は平均でわずかに0度7分にすぎない。

深さの傾斜が急増する所の深さは、場所によって30メートルから600メートルぐらいまであり、大陸棚の幅も、ほとんどないに等しいものから1400キロメートルにも及ぶ所まである。

平均すると大陸棚の幅は72キロメートル、外縁の水深は140メートルとされている。

海底は非常に平坦で、比高20メートルを超える凹凸はほとんどないが、ときには海底谷や海底凹谷などが刻まれていることもある。

大陸棚の成因については、氷河期が関係していることが定説となっている。

もっとも一般的には、いちばん最近の氷河期、ビュルム氷期のおり、海水は雪氷となって大陸上に滞留したため海面が低下し、その過程で波食により平坦面ができ、ふたたび海面の上昇により水没して大陸棚になったと考えられている。

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22 12月 2009 at 04:01 - Comments